他人に指をさされると願望実現を次々と達成していく深層心理とは？

他人に好かれたい

僕は最近この考えをあまり持っていません。

自分軸をしっかりさせると

人に好かれようと嫌われようと

どっちでもいい。

この言葉だけ見ると反論が出て来そうですが

こうお伝えすると理解しやすいかもしれませんね。

あなたの人生で

行きたい方向を変えてまで

相手に合わせる必要はない

こういうことです。

今日は

 「他人に影響されずに自分軸で生きること」

の本質

 これをテーマにお話ししていきたいと思います。

ではいきます。

あなたが人生で最重要視していることを

ちょっと考えてみてください。

家族との団らん

子供との時間

お金を稼ぐこと

友人との遊び

こんな感じで人それぞれ

違う事柄が出てきますよね。

それらの事柄は

全てそれが目的なのではなく

目的を達成するための手段です。

具体的には

その奥にある目的を達成したいために

家族との団らんをします。

その奥にある目的を達成したいために

子供との時間を過ごし、

お金を稼ぎ

友人と遊ぶのです。

目的は１つ。

あなたが幸せになる

人は目的を達成するために

全ての行動を起こしていきます。

その目的が生きていく上で

ぶれていくことが良くあるのです。

そしていつの間にか

その手段が目的になっていってることが

良くあるのです。

僕も“手段”が“目的”になる事が有ります。

軸がぶれ始めて

目的を失っているときです。

例えば、

人と付き合うことやお金を稼ぐことは

手段の一つで

“家族との団らんをもつことは手段であり、

その奥の幸せというあなたの感情を味わうこと”

“子供との時間をもつことは手段であり、

その奥の幸せというあなたの感情を味わうこと”

“お金を稼ぐことは手段であり

その奥の幸せというあなたの感情を味わうこと”

“友人との遊びをすることは手段であり、

その奥の幸せというあなたの感情を味わうこと”

これが目的なのです。

生きていくとその目的を見失うことがあり、

他人、義務、ルールなど外部的な要因から

ぶれ始めていくのです。

友人があなたに頼みごとをしてきたとき

「やりたくないなぁ。」

この感情が湧いてきたとしても、

嫌われるかもとか

嫌な顔をさせるかもとか

“未来の否定的側面”

に焦点を充てています。

でも、そういう結果が訪れるのは

ただの思い込みかもしれません。

それが

友人との関係が悪化しないことが目的の

やりたくない友人の頼みごとという手段を

受け入れてしまうのです。

実際には

相手の要求を断る事に

良いも悪いも

存在しないのに、

そしてまだ起きてもいないのに

あなたの思考が悪いと思い込んで

判断しているだけなのです。

思考が偏ったら肯定的側面を

見つけ出す癖を身に着けていくことが

とても大切なのです。

例えば

友人がパソコン教えて頼みごとをしてきたときに

・友人が自力で学ぶ機会を

奪ってしまうかもしれません

・他の人に学ぶことで新たな人間関係を

構築の機会を奪ったかもしれません

否定的側面を見ているとき、

肯定的側面を見つけ出すことで

あなたの思考が

偏っていたことに気づいていくのです。

そうなれば、

唯一の判断基準は

あなたがやりたいかやりたくないか。

これが生きていく上の物差しになり、

自分軸で生きていくようになります。

義務とか制限とか

あなたが創りだした幻想であり、

唯一の義務は

自分を幸せにする

これが目的なのです。

家族が幸せになって欲しいという願望は

家族が幸せになっていることを実現した

あなたの心地良い気分が味わいたい。

友達との付き合いをしていきたいという願望は

友達と遊んでいることが実現した

あなたの心地よい気分が味わいたい。

このためだけに生きていけば

良いということです。

もし、自分の欲求と相手の欲求が

両方手に入らない状況が訪れたとします。

そのときには

「あなたの人生の為に自分を優先するか？」

これと

「何かの為に相手を優先するか？」

これを考えてみてください。

一番大切なことは

あなたが

“自分の人生と日々向き合う”

ことで行きたい方向に人生が

向かっているか向かっていないか。

それが何より大切なことだと

僕は思うのです。

応援しています！

ありがとうございました！！